昨年の秋にご報告した住宅問題のシンポジウムから、あっと言う間に年を越え、とうとう立春まで来てしまいました。NPOのことにまで手が回らなかったというのが本音ですが、そんなことを言っていても時は過ぎますし、何も変わるわけではありません。
逆に言えば、黙っていても良くなるときは良くなるし、悪くなるときはどんなに足掻いても悪くなる?じゃあ何もしなくてもいいじゃない、ということになるのかもしれません・・・
そこで思いました。何をしても変わらない、何もしなくても変わらない、なるようにしかならない、ならば何もしないでおこう〜と考えるか、なるようにしかならないなら、変に気を使わずに自分の信じるまま思うとおりにやっても良いか〜と思うか、考え方は大きく違うなあと。未来は、結果は同じかもしれませんが、その過程には大きな違いがでることでしょう。よく「過程が大事だ!」なんていう話もありますが、結果が出た時にはその事実がすべてであり、その事実を元に次の未来が形成されていくことに間違いはありません。
過程が大事という本当の意味は、過程に費やした労苦や意識、そこで得た経験や知識が、何もしなくて辿り着いた同じ結果とは大きな違いがあるということではないかと考えています。
やっておけばよかった、と同じくらいやらなきゃよかったと思うこともたくさんありますが、某兵長(?)が「結果は誰にも分からない」と言ってますし、行動した上での結果を自身で受け止められるようになりたいものだと思います。更新作業もしっかりしなくては・・・
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