ジブリアニメの代表作「天空の城ラピュタ」の世界を体感できる場所として一躍有名になった友ヶ島は、和歌山市沖に所在する瀬戸内海国立公園の一部です。
友ヶ島は、名前のとおり海に浮かぶ無人島なので、和歌山市加太港から出航する「友ヶ島汽船」を利用しないと上陸することができません。火・水曜日を除く1日4便(GW・夏季は6便に増便)で、所要時間は約20分です。
時間や料金の詳細は、友ヶ島汽船(株)まで
ネットで検索すると、出るわ出るわ・・・。さすが有名どころですね。平日は比較的空いてるようですが、土日や大型連休はすごい混雑の様子。1便目は9:00ですが、朝の7時頃から並ぶ人もいるとか!乗船予約ができないため、混雑時には整理券が配られるそうですが、8時頃には無くなったという記事も。恐ろしい・・・しかし、平常時でもお客さんが多くなってしまったせいか、最近は様子をみて臨時便を出してるようです。当日も1便の30分後に臨時便が出航していました。友ヶ島汽船さん、大変なのにありがとうございます!
私の場合は、2便の11:00狙いでしたが、9時半頃に整理券をいただいてセーフでした。なんといっても、南海電鉄加太線「めでたい電車」でいらっしゃる観光客や海外旅行者が同じような時間に集中してしまうため、注意が必要です。でもまあ、その時間帯に合わせて臨時便を用意してくれてるようですよ。一番大変なのは、車で港まで来る人たち。朝は駐車場がまだ空いてますが、2便目当てで10時過ぎに来られる場合は、満車になってる確率が高いです!その時は離れた駐車場や、空いてる場所を探さないといけないので、空席でも乗船時間に合わない可能性があるので気をつけてください!近くの淡島神社や食事処もありますので、時間に余裕を持っていらしてくださいね。
船は割と高速なので、ぐんぐん進んでくれます。弱い人でも、しんどくなる前になんとか島に到着してくれそうです。しかし、エンジンの振動がすごい!船頭は座席ですが、船尾は直下にエンジンがあって、立ったままなので激しい振動を直接食らってしまいます。帰りには疲れた足に追いダメージを受けます、風は気持ちいいですが。
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