5月26日土曜日に、念願の和歌山市友ヶ島へ行ってまいりました!
前回のブログでは、友ヶ島のご紹介とアクセスを書いただけでダウンしてしまいました💦
実際、友ヶ島に到達するにはいろいろな難所?試練?を乗り越えなければならず、今回初めてチャレンジできたことで知った情報を書いているうちに満足してしまい、肝心の本編に辿り着けませんでした〜。
さて、友ヶ島、、、と連発しておりますが、実は「友ヶ島」という島は無いんですね!往路のフェリーの中で、船員のおじさんに教えていただきました。乗船場のある和歌山市加太港に近い東側から順に「地ノ島」「虎島」「沖ノ島」「神島」という4つの島があり、これらを総称して「友ヶ島」と呼ぶそうです。「地ノ島」は完全な無人島だそうで、上陸することができません。「ラピュタ」で有名なのは「沖ノ島」で、東の端で小さな「虎島」と繋がっています。但し、潮が満ちると渡る堤防が水没してしまい、年に1度くらい取り残される人がいるそうです。「虎島」は周囲の海底が浅くフェリーが接岸できないので、わざわざ漁船を借りないと救助に行けないそうです。見学される方は十分に注意しましょう!!「神島」は「沖ノ島」の北側にポツンと浮かぶ小さな島です。神社が祀られていて神聖な場所なので、こちらも上陸はできないようです。
友ヶ島汽船のフェリーは、「地ノ島」と「虎島」の間を通って、「沖ノ島」北西側にある「野奈浦桟橋」に到着しました。まあ〜、海がきれい!!ここから東の「虎島」や、西半に点在する砲台跡をみっちり巡ると、10km超のコースになります。船員さんに「今の時期やったら、昼過ぎで虎島の渡りは水に浸かるかな」と教えていただきましたので、素直にチャレンジは断念して、砲台巡りに専念することにしました。
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