以前にお世話になった建築士の方から、住まいに関するシンポジウムを開きたいので講演をお願いしますというご依頼をいただきました。
住宅問題に長らく関わり、未だに解決してはおりませんが、これまでの経験やそこから得られた知識や考え方を広く知っていただくために、事務長にお願いすることにしました。前回の話が好評でしたので。
でも前回感じたことなのですが、講演を聴きに来てくださる方に一般の方が少なかったんです・・。弁護士や建築士などの専門家さんの方が多かったんです。私個人としては、一般の人にぜひ聞いていただきたい内容なんですけど。それだけ、世の中の皆さんの住宅環境が良いってことなら、喜ぶべきことなんでしょうけど、これまでの経験則では意外とたくさんの人が多少なりとも住宅問題を抱えているようなんですが。小さなことなら、欠陥や違法などの住宅問題が原因になってるってことにも気がつかないことがあるみたいですし。
9月ということで、自然災害に関する特集番組をよく目にします。先ほども、地震は「1に耐震、2に防災、3に・・」と言ってましたが、住宅問題も同じだなあと思います。対処療法では解決にかかる期間もコストも半端ないんです。正しい知識と、未然の対処で、幸せな住まいが得られると確信しています。
今、住宅問題に悩んでいる方はもちろんですが、これから住宅を建てよう、新居を探している、いつかは自分の住まいをって考えている方にも、ぜひ知っていただきたいと思います。チラシをご覧いただき、少しでも興味をお持ちいただけましたら、当法人にご連絡いただいてもご案内いたしますので、お気軽にどうぞ!
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