見聞リポート

秋田こけし絵付け体験報告書

写真1 秋田の魅力体験エリア(koreaki.jpより)
写真1 秋田の魅力体験エリア(koreaki.jpより)

1.イベント概要

 2025 年5 月24 日25 日に行われた、「これが秋田だ!食と芸能大祭典2025」の秋田の魅力体験エリア(写真1)の中にある、秋田県こけし工人会のこけし絵付け体験を行いました。

 

2.木地山系こけしに歴史について

 江戸末期(文政~天保年間)、多くの木地師たちが良質な木材を求め、滋賀や信州から会津(福島県)や鬼首(宮城県)を経て、木地山に入ってきました。

 この木地師たちが、地元の湯治場の土産品として「こけし」を作り始めました。これが「木地山系木地山こけし」と呼ばれます。この系列は、木地山系の始祖小椋一族の流れをそのまま汲むものであり、その後、多くのこけし工人を輩出し、今にその流れを受け継いでいます。初期の木地山系は、「鳴子系(宮城県大崎市)」の影響を強く受け、その後分化しました。

 さらに明治以降、国の林業政策の改革によって、木材の伐採の制限がされ、ほとんどの木地師は山を下り、漆器産地である川連へ移住し、木地業をしながらこけしを作地始めました。そして、以前から川連にいた木地職人も、それに習いこけしを作り始めました。

 これが「木地山系川連こけし(秋田県伝統工芸品指定)」を受けました。

写真2 秋田のこけしパンフレットより
写真2 秋田のこけしパンフレットより

3.鳴子系本荘こけしの歴史

 鳴子(宮城県)から本荘(秋田県由利本荘市)の地へと移り住んだ木地師から、様々な木工技術が本荘の地に生まれた事を始まるとすると、本荘こけしはおよそ150年の歴史を有し、今に受け継がれている工芸品となります。

 初代河村辰治氏は、本荘で木地師として仕事を始めましたが、師匠である国松氏の勧めにより、鳴子の高橋直蔵氏のもとで、こけし造りの技術を習得しました。そのため、本荘こけしは頭部をはめ込む造り方を基本としており、その頭部は回すとキュッキュッと音が鳴る等の鳴子系統の特徴を持ちます。

 河村辰治氏以降、河村家で代々受け継がれてきた本荘こけしは、たちこ型の形態、井桁模様を中心とした伝統柄などを大切にしながら、高い技術と共に継承され続けています。

 

4.体験内容

 今回の体験では、木地山系の職人である、藤原 勝郎氏にご指導していただきました。体験では主に、こけしに絵付けを行います。顔や頭、胴体に絵付けを行います。

顔、頭、胴体にはそれぞれの流派によって、型があります。(写真2)

写真3 こけし頭部
写真3 こけし頭部

 まずは、白い紙に顔を描く練習をします。そのときに、清太郎型や徳一型の一本で目を描く方法はバランスを取るのが難しいと教わりました。ですので、今回は、石蔵(写真2:秋田のこけしパンフレット引用)型や兵治郎型の二重まぶたで描くことにしました。眉(①)、上まぶた(②)、下まぶた(③)、目(④)、鼻(⑤)、口(⑥)、下顎線(⑦)の順に描いていきます(写真3)。その後、もみあげ⑧)を描いていきます。もみあげは、内から外⑧→⑨)に描いていきます。前髪は、もみあげに繋がるように、丸みを持たせて、描きます。

 またその後は、筆の先端を潰し、髪の毛先を表現します。特に顔はバランスが重要となってくるため、それぞれのパーツとの隙間を合わせるのが重要となります。

 顔の次は、服、胴体を塗っていきます。胴体に関しては、襟を描くのか、襟も二種類あり、組み合わせは豊富です。また、襟もV 字とY 字の二種類があります。V 字にすると、模様を描く場所が多く取れます。また、Y 字を描くと、帯を描きます。また、帯も一本線、二本線、三本線と種類があります。

 今回は、斜め井桁を模様に描きました。

 最後に、髪飾りを描き、絵付けは終了となります。

絵付けのあとは、ドライヤで絵具を乾燥し、水で滲むことがないように、蝋で表面

をコーティングします。裏面に日付と名前を刻み、完成です。(写真4)

 

 

 

2025年5月24日 reported by 亀井康平

兵庫県箱木千年家をたずねて

箱木千年家
箱木千年家

 14世紀(今から約700年前)に建てられた現存する日本最古の民家を移築保存したものです。「家はもってせいぜい30〜60年」と言われる現代からすると、驚異的な年数です。

 いえ、当然、材は傷む訳ですから、むしろ日本の風土に合わせて、モノを大切にする文化によれば、世界に誇れるこんな家がつくれるんですね。フォトギャラリー

いまや、JAPAN文化の代表のひとつ

海洋堂ミュージアム
海洋堂ミュージアム

滋賀県長浜市にある海洋堂ミュージアム(黒壁)に行ってきました。

今や日本文化を代表するアニメーション、そのフィギア製作から、

食玩具のブームを巻き起こしたリアルなミニフィギアまで、

童心にかえってしまうような楽しい空間です。

写真は、有名な映画で実際に使用された巨大な恐竜フィギアです。

捕鯨に関しては賛否、まあ色々です。
2011年3月11日、東日本大震災の日、副理事と事務局長は一緒に捕鯨の話を聞いていました。


世界各国の人(外国の学者さん)が参加していて、同時通訳を聞きながら、いろんな事を知りました。
残念ながら2日あるシンポジウムの1日しか参加できませんでしたが、

庶民感覚として感じた事があります。


「文化に介入することの危険」です。

 

他人のする事に対して、文化をとやかく言えるものではないのかなと、、、
ハイからローまで多種多様、十人十色、文化も様々ではないのかと。
その土地を背景に(生活基盤に自然現象は外せません)、

人が生きる中で産まれてくるものが文化ではないかと思います。
衣食住は、生きていくため、生活の基本です。

 

衣は気候に影響を受けます
住も自然環境に添って作られる方が良い事は、自分の住宅問題で思い知らされました。
食ももちろん環境です。


その土地に暮らす人々の、重ねて来た時間を知る事も無く、

自前の物差しだけで善悪を語る事を正しいと言えますか?

一つ違えば、自分が、その立場で生きていたのかもしれません。


そう思うと、まずは歴史と文化の背景を知ることから始めないと、真の理解は無いと思います。


私は鯨肉に親しいわけではありませんが、

日本人が捕らえたクジラを余すこと無く活かし、

慰霊碑を建てて死んだクジラを慰め、感謝をしていることは、

世界に誇るべきことではないかと思います。


決して人間だから何をしても良いわけではありません。

古き日本人は、自然に感謝し、生かされていることを自覚していた民族だったと思います。

 

日本人は自身の過去を知り、過ちは真摯に反省しなければなりません。
そして、他の皆さんには、始まりや歴史を学んでから意見を言っていただきたいものです。

(万事屋 サードサポートプロジェクトを一部改変)

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 主な活動内容としては、外国からの留学生に対する支援、日本の住まいに関する調査研究と諸問題に対する支援、文化財に関する調査等の支援、農業生産に対する支援などです。

 

 大阪府下を活動の中心拠点としながら、必要に応じて広域的に支援を広げていきたいと考えています。

 

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exchange and Japan Foundation, aims to promote Japanese culture.

 

 As the main activities, support for foreign students, support for 

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